コトデンバス(旧高松バス)

MS512N MS613N MS615S


455.456 昭和52年8月 MS512N 呉羽車体
先の366をもってB8系は終わり、この車からMS系となったがさらにデラックス化されテレビなどの装備はもちろんのことシートは最高級のリクライニング4段というものになった。456は前進6速ミッションが採用され高速道路対策もされている。のちにワンマン化された。
<新橋営業所さん解説>
勅使町交差点歩道橋からの撮影。 屋根の形状がよくわかる。
660.661 昭和55年10月 K―MS613N 富士重工
455以降しばらく貸切車は購入されなかったが昭和55年になってセミデッカー車が購入された仕様は55人乗りながらシートおよび車内の見つけは455とは異なる。またテレビビデオは搭載準備されだけで、のちに219.220から外したものを取り付けた。車内にはシャンデリアが2灯取り付けられていた。のちに定期観光用を経て660はワンマン化、661は路線用にならないまま廃車された。
<新橋営業所さん解説>

927 昭和55年10月 K―MS615S 三菱車体
昭和61年に長崎観光にいたグランドサロン車を購入、塗装もそのままに貸切用に仕様開始した。車内は34人乗りで固定席15人、回転席12人、サロン席7人という仕様である。テレビは2台、ビデオ、カラオケのほかに麻雀台にお絞り器まで搭載されていた。このくるまが実質的に高松バス最後の登録車となった。
<新橋営業所さん解説>

写真はKカラーに塗り替えられた直後の撮影。

 

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