香川県の廃車体・西讃のトヨタ

 

 琴参先生の情報により発見しました。 トヨタ DR15 富士重 S41−4製造です。 教えてくれた琴参先生も未調査で、まさかトヨタとは思わなかったと言われました。

 結婚式場の送迎車に使われていたようです。 その式場の代替車はコースターです。 看板は画像修正で消しています。

 中央の支柱が太くなっていますが 非冷房です。 よく見るとその柱右側のメトロ窓は幅が狭く、この頃の富士重ボディは中ドア増設対応になっていたのかも知れません。 ボディ裾の形状を見るのを忘れました。 折戸は手動式です。
 一番最後のサイドガラスのアールにそって雨どいが上から下に降りてくるデザインがわかります。
 エンジンが縦置きのためエンジンルーバーがでっかく中央にあり、そこにラジエターがあります。 

 テールレンズは小糸製でした。

 上の写真から連続して見ると 動画のように見られます。(笑)

 フロントグリル全体が写せないのが残念です。
 デジカメを活用して1cmほどの網の隙間からエンジンの撮影に成功しました。 ディーゼル四気筒の様子がよくわかります。 左側が後部でラジエターがあります。 この時代はエキゾーストマニホールドがこんなんでよかったんですね。 しかし遮熱処理がテーピングだけなんですね。 エンジンルームも四気筒だから広々しているように感じます。
 リアエンブレムアップ!
  今回はナビが大変役立ちました。 地理不案内地区での探索はこれが早期発見に役立ちました。 また、再訪問も緯度経度を記録しておけば簡単です。  

2004-05-02

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